久しぶりに「ドラゴン桜」を観ました。

新しいシーズンは最初から観ておらず

話の流れがわかりませんが

ちょうどテーマが親子だったので

少し気に留めた程度だったのに

結果、最後まで観ることに・・。

阿部ちゃん扮する桜木健二が

親と自分の気持ちとの間で

揺れる生徒に放ったセリフ

「(自分が)責任をとれる選択をしろ」。

 

ひな鳥二羽

 

以前、運命について書いた

ブログで少し触れましたが

子供の頃から

他のことならともかく

自分で決めたことは自分で落とし前をつける

というスタンスで育った私は

無鉄砲さゆえのケガも多いですが

自分で選択してきたことなので

どれも納得して受け入れています。

また、私を信じて見守り続けてくれた

両親にも感謝しています。

そうはいっても、もちろん

他者に頼って力を借りますし

言い訳だってします。

けれども、自分の人生にとって

肝心なところは最終的に自ら選択し

生じる結果も自分で責任をもつ。

こんな感じでしょうか。

長野に来た当初、なぜか

身近なところから相談されたのは

親子関係ばかりでした。

お子さんの相談をされたと思いきや

フタを開けてみれば

親御さんの問題だったりすることは

多々あります。

我が家もそうですが

近しい関係・距離だからこそ

互いの境界線が

見えなくなっていること

踏み込み過ぎていること

過干渉で行き詰っていること

あるのだと思います。

それゆえに、それぞれの成長の機会を

奪ってしまっていることも・・。

今年の春先、センター試験の初日に

身内のことを頭に思い浮かべながら

「生きる力」というブログを書きました。

こちらを読んで勇気づけられたという

知人の息子さんが

目指した大学に合格されたという

連絡をいただいたことがあります。

身内を心の奥に思い綴った文章なので

語気は多少強めですが

あのメッセージは子供に限らず

何かをがんばる大人にとっても

併せて贈りたいメッセージでした。

自分自身で責任をもてる人生の選択

私たちがいくつになっても

目の前にぶらさがり続ける

課題なのかもしれませんね。

                                                                               

関連ブログ 
「運命は私が決める」
「生きる力」

 親子・家族カウンセリング
 学生カウンセリング

 

投稿者プロフィール

小松万佐子
小松万佐子こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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