この時期、疲れているけれど

入眠に時間がかかるという方も

いらっしゃると思います。

 

眠っている赤ちゃん

 

スポーツをなさる方は

よくわかると思うのですが

筋肉を使い過ぎていたり

逆でほとんど使っていない場合

特に下半身の

エネルギー循環が悪いと

上半身や脳に

気血が上ったままなので

入眠しにくいともいわれています。

 

下半身に流れる6つの経路の

エネルギー循環を促進する

「つま先たたき」という体操を

今晩は、ご紹介してみますね。

 

脚が重だるいという方にも

軽くするのにとても適しており

おススメです。

 

お布団の中で横たわったまま

あるいは

床に座りテレビを観ながらでも

簡単にできますので

お試しになられてみてくださいね。

 

◎寝てやる場合

・仰向けに寝てリラックスします
・脚を伸ばしかかとをくっつけます
・腕は手のひらを上に体の横へ自然に
・くっつけたかかとを軸に
足の側面(外反母趾ができるあたり)が
ぶつかり合う感じで
足拍手(ん??)をします

※ぶつかり跳ね返ったつま先は
床にそれぞれ着けば
いっそう効果的です

最初はつま先だけ動く形でも
慣れてくると脚全体が
股関節の辺りから動くようになります

慣れないと股関節やひざが
重だるくなることもありますが

適度に休みながら
回数や分数を少しずつ増やして
いくと徐々に動くようになるので
ご安心を!

※お気に入りの曲を1曲分
ノリノリにリズムに合わせてやると
より楽しくできますよ

 

ベッドの布団から足

 

◎座ってやる場合(床)

床に座った姿勢で両脚を伸ばし
両手は身体から後ろの床について
上半身が後ろに倒れたような姿勢で
同じようにつま先で拍手をします

 

◎椅子に座ったままやる場合

オフィスや
飛行機や車などの
長距離移動の際に
腰かけたままできます

ただし、脚を揃え
宙に持ち上げるため
腹筋や腰の力が必要です

この姿勢の場合
かかとは離れていても
大丈夫です

脚とつま先とが同時に
ぶつかりあうようなイメージで
ご無理のないよう
行ってみてください

※高く持ち上げるほど
腹圧が形成され
運動効果は高くなります

 

 

最も脚が軽くなるのは

横になる姿勢でしょうかね。

股関節から動くので

鼠蹊部のつまりもとれ

歩いたときに

脚全体が軽くなっていることに

気づかれると思います。

 

頭に上っている血が下がり

腹部や下半身を暖かくするので

季節、朝晩を問わず

思いついたときに

なさってみてくださいね。

 

いずれも

ご自身のお身体に合わせ

無理のないよう

最初は50回くらいの数から始め

慣れてらしたら音楽に合わせ

時間を調節しながら

なさると良いと思います。

 

何事も、力は極力抜いて

楽しみながらですかね・・。?

 

皆さんの入眠がしやすくなり

今晩もぐっすりやすめますように。

 

投稿者プロフィール

小松万佐子
小松万佐子こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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