無感覚になる前に・・

 

空っぽのカメ

 

大きな甕が庭の隅に

オブジェのように

放置されています。

 

金魚でも

飼っているのかと思い

覗き込んだら

底なしでした。

 

台風でこの辺りも一時

大雨が降りましたが

どんなに大雨が降っても

この甕に水が溜まることは

ないのでしょう。

 

我慢することが

当たり前になっていたり

辛いことが限界を越えていると

次第に無感覚に近い

状態になってきます。

 

”泣いてもいいのですよ”

 

そう言われても

キョトンとなさったまま

ご自身の内側の感覚を

どう取り扱ってよいのか

戸惑う方に

出会うことがあります。

 

痛いとか
苦しいとか
しんどいとか
悲しいとか
辛いとか

 

本来感じられる感覚を

超えてしまいそうなときの

心から漏れ出るつぶやきサインは

「もっとがんばらないと」。

 

この言葉が心に浮かんだら

ぜひ、一旦立ち止まり

ご自身に休んで

心の余白を作ることを

許してあげてください。

 

それ以上は

アクセルをどれだけ

踏み続けても

行きたい方向へ

進めなくなっています。

 

勇気を持って休むことで

ものごとの循環が

自然の流れに戻るので

力を入れてダメだったことが

うまくいきだすことが

多々あります。

 

こればかりは経験則なので

実際にご自身で体験して

実感しない限りは

理解できないかもしれません。

 

今、何をやっても

うまくいかない。

 

それは決して

努力が足りないのでなく

努力は充分過ぎるくらい

なさっているはずです。

 

力を抜き差しする加減が

判らないだけなのだと思います。

 

自然に流れているものと

ご自身の本来のリズムが調和し

心地よいハーモニーを

奏でるようになったとき

いろいろなことが

うまく回りだすことに

気づかれるかと思います。

 

大丈夫。

休んでよいのですよ・・。

 

投稿者プロフィール

小松万佐子くれたけ心理相談室(安曇野支部)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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