悲しいとか、うれしいとか
感情が伴っていないのに
ふと涙があふれること
ありませんか?
きんちゃく袋のように
きゅっと締まっていた
心の絞り口が
何かの拍子に
少し緩んだからなのかもしれません。
穏やかで柔らかな波動に触れると
無意識に身体がリラックスして
あくびが出やすくなるように
ほっとして心の口が緩むと
理由もなく涙が流れることが
あるのですね。
”心の奥ひだ” だけが知っている
涙の理由。
疲労、悲しみや憂い、焦り、不安
喜び、感激、感動、感謝・・
溢れる涙を出し切ったあとには
きっと、心もお顔も
晴れあがっていることでしょう。
たとえ、ひと時の晴れ間でも
いいと思います。
雨脚の強い週半ばの晩。
誰も見ていない、聴いていない。
ふとした拍子に溢れた涙。
ただ、そのまま拭わずに
静かに心を感じてみましょうか。
雨降りの晩ですもの
こんな日があってもいいですよね・・。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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