”相手を思う” ということ

北アルプス国際芸術祭作品

 

よかれと思って発した
近しい大切な存在への言動が

知らないうちに
相手を苦しめたり
時に追い詰め

本来の自由やあるがままの姿を
奪ってしまっていること。

 

私自身も心を煩った母と
向き合っている最中
無我夢中だったことも手伝い

気づけば ”相手のために” と
口にしながらも

相手を自分の意のままに
動かそうとしていたことに
気づく瞬間がありました。

 

”相手のためを思って”

 

これは一見
とても素敵な思いに見えますが

ご自身の中にある
他の感情と相まって

時に相手を思うように支配し
コントロールすることに
繋がっていることがあります。

 

お相手が素直で従順であるほど
なんとか言われた通りに
応えようと必死になり

いっそう深い淵へ
追いやられてしまっていることも・・。

 

”あなたのために”

”あなたを思って”

 

近しい存在にほど表れやすい
こうした思い。

 

こんな言葉が口から漏れ出たら
少しだけ立ち止まって

そこに自分の思いが
紛れ込んでいないかどうか
眺めてみることは
大切かもしれません。

 

相手を真に思うなら
その方が潜在的に持つ力を信じ
そっと傍らにいて
温かく見守り続けることも
時にとても大事だと思います。

 

相手を思う気持ちが
真に純粋な気持ちから
生じているのかどうか。

 

大切な存在であるからこそ
強く思うその気持ち。

 

どうか大切にしながらも
目の前の相手が
真に望むことを慮る力も
持ち合わせて
寄り添っていけるといいですね。

 

どんなときにご自身の感情が
紛れ込んでいるのかわからない。

 

そうですね・・。

 

そんなときほど
”あなたのために” と発し
行動しているご自分が
本当は苦しくて仕方ないはず。

 

いつでも、私はここにいるので
一緒にまずご自身を
楽に解放していきましょうね。

 

北アルプス国際芸術祭参加作品 「ひみつの森」(麻倉美術部 ASAGURA Art Lab 日本)
◎大町市在住のアーティストほか市民有志が集う美術部の作品だそうです。個性的で不思議な世界・・、まさに「ひみつの森」?より再々登場の不思議な作品の写真

 

投稿者プロフィール

小松万佐子くれたけ心理相談室(安曇野支部)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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